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腕の毛穴がブツブツ目立つのはなぜ?原因と対処方法を解説

腕の毛穴がブツブツ目立つのはなぜ?原因と対処方法を解説

気温が上がってきて、ノースリーブや半袖を着る機会が増えてくると、腕の毛穴が目立つのが気になり始めるという方は多いのではないでしょうか。

きれいな腕を目指すためにも、ブツブツと毛穴が目立つ理由を知り、お手入れで改善していきましょう。

この記事では、腕のブツブツ毛穴の原因や対処法を紹介します。

腕の毛穴が目立つ原因は何?

腕の毛穴が目立つ原因は何?

腕の毛穴が目立つのには、いくつかの原因が考えられます。

まずは、なぜブツブツ毛穴になってしまうのかを見ていきましょう。

乾燥による毛穴の開き

腕の毛穴が目立つ原因として考えられるのは、乾燥による毛穴の開きです。

乾燥して肌の水分量が不足すると、肌のハリが失われて毛穴が開き、毛穴まわりの凹凸が際立つようになります。

この凹凸によってできる影が、毛穴がブツブツと見えてしまう原因です。

古い角質による毛穴詰まり

肌の細胞が生まれ変わるサイクルであるターンオーバー周期の乱れなどによって、古い角質が毛穴に詰まることも、腕の毛穴がブツブツする原因の一つです。

開いた毛穴に古い角質が詰まると皮膚が盛り上がり、その先端が腕表面に出てくるといった症状が現れます。

古い角質による毛穴詰まりは、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」や「サメ肌」と呼ばれ、10~20代の思春期に多い肌トラブルだと言われています。

かゆみや痛みはないものの、何もせずに放っておくと黒ずんでくることがあるため、早めに対処することをおすすめします。

関連記事:腕がザラザラする「サメ肌」の原因と対策ポイント

自己処理後に見える毛の断面

カミソリでムダ毛処理をした後、皮膚の下から毛の断面が透けて、黒くブツブツしているように見えることがあります。

また、カミソリの刃で肌の表面に見えない傷を付けてしまい、そのダメージから皮膚を守ろうとする防御反応によって角質層が厚くなる場合があります。

角質層が厚くなると、肌の表面に出るはずだった毛が外に出られなくなり、皮膚の下に埋もれることで、毛穴を黒くブツブツと目立たせてしまうのです。

関連記事:ヒザ・ヒジのブツブツの正体は?原因や適切なケア方法を紹介

腕の毛穴開きを防ぐ方法

腕の毛穴開きを防ぐ方法

腕は比較的露出する機会が多く、紫外線や空気の乾燥によって水分が奪われやすい部位ですが、スキンケアをしていないという方は意外と多いのではないでしょうか。

先ほど紹介した、毛穴の開きによる腕のブツブツ毛穴が気になるという方はもちろん、今は肌トラブルがないという方も、しっかりと保湿して乾燥を防ぐことが大切です。

肌にたっぷりと潤いを与えると毛穴が開きにくくなるだけでなく、皮膚のバリア機能やハリ、弾力を高めることにもつながります。

ただし、腕のブツブツ毛穴や乾燥が気になる場合、合成香料や肌に合わない成分が配合されている保湿クリームは、肌の刺激となる場合があります。自分の肌に合うかパッチテストを行い、肌に合うマイルドな使用感のクリームを使用するようにしましょう。

例えば、「薬用イビサクリーム」は、合成香料や着色料といった添加物が不使用で、心地良いテクスチャーが特徴の美白※クリームです。

デリケートゾーン脱毛後の乾燥くすみケア用として脱毛サロンが開発したクリームですが、潤い成分もたっぷり含まれているので、乾燥により毛穴開きが気になる腕に使うのもおすすめです。

3種類の成分を組み合わせてナノ化した独自成分と、潤い成分の整肌ケアカプセル、8種類の保湿成分が、肌に潤いを与えて滑らかに保ちます。

さらに、美白※有効成分であるトラネキサム酸と、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kがダブルでアプローチし、明るい素肌に導いてくれます。

シャワー後などの清潔な肌に1日2回、毛穴のブツブツが目立つ部分に5回程度円を描くように優しく塗り込んで、丁寧にケアしてあげましょう。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
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関連記事:腕の乾燥は放置しないで!原因やケア方法を解説

腕の毛穴詰まりを防ぐ方法

腕の毛穴詰まりを防ぐ方法

腕のブツブツ毛穴を防ぐには、保湿ケアだけではなく、毛穴に詰まった余分な皮脂や古い角質を洗い流すことも重要です。

続いては、毛穴詰まりを防ぐ方法として、腕を洗う際に心がけたい点や、角質ケアについて紹介します。

優しく洗って汚れを落とす

腕の毛穴汚れを落とそうとするのは良いことですが、硬いタオルやスポンジでゴシゴシと擦りながら洗うと、肌に刺激を与えてしまいます。

また、洗浄力の強すぎるボディソープは、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまう場合があり、かえって乾燥を引き起こす場合もあります。

特に、腕のブツブツ毛穴が気になるときには、肌への刺激を最小限に抑えられ、潤いを与える美容成分などが配合されているソープを選ぶのがおすすめです。

例えば、ふんわりとした泡が優しい「薬用イビサソープ」には、6種類の美容保湿成分や5種類のビタミン(製品の抗酸化剤含む)が配合されており、うるおいを与えながら洗い上げることができます。

汚れや古い角質をしっかりと洗い流しながらも、肌に必要な潤いを落としすぎないマイルドな洗い心地が魅力です。

さらに、殺菌作用※と肌荒れを防ぐ有効成分も配合されているので、においケアと肌荒れ対策にも役立ちます。

泡で出てくるポンプ式なので、ブツブツ毛穴が気になる腕に泡をのせて、優しく洗い上げましょう。

※すべての菌に効果があるという訳ではありません

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週2~3回の角質ケア

腕の表面に古い角質が蓄積すると、毛穴がブツブツしたり、肌がゴワつきやすくなります。

放置すると黒ずみやくすみの原因になりかねないため、週2~3回の角質ケアを取り入れて、不要な角質を取り除いてあげましょう。

角質ケアに使用するボディスクラブなどのケア用品も、肌に嬉しい成分で作られたものを選ぶようにしてください。

例えば、「薬用イビサボディスクラブ」はクルミ殻粒スクラブを使用した、優しい洗い心地が特徴の薬用ボディスクラブです。

肌荒れを防ぐ有効成分グリチルリチン酸2Kが配合され、肌の潤いをキープしたまま不要な古い角質を除去することができます。

合成香料や着色料、アルコールといった添加物を使用せず、肌想いな処方にこだわって作られている点もうれしいポイントです。

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関連記事:ボディスクラブとは?効果や選び方、ケア方法を解説

関連記事:ボディスクラブの正しい使い方は?頻度や順番について

自己処理によるブツブツ毛穴を防ぐ方法

自己処理によるブツブツ毛穴を防ぐ方法

最後に、自己処理後のブツブツ毛穴を防ぐ方法として、正しい毛の剃り方や自己処理後のケアについて紹介します。

カミソリを使った正しい剃り方・ケアは、次の通りです。

  • シェービング剤で肌を保護する
  • 逆剃りは避け、毛の流れに沿って順剃りをする
  • 剃った後は低刺激なクリームなどで保湿する

腕の毛の自己処理にカミソリを使う場合は、必ずシェービング剤を塗って、肌を保護してあげましょう。

カミソリは、毛の流れに沿って力を入れずに優しくなでるように刃を動かすのがポイントです。

肌に負担をかける逆剃りは避け、ヒジの部分は曲げた状態で皮膚を伸ばしながら、こまめに剃るようにしてください。

また、自己処理後はしっかりと保湿して、肌をいたわってあげましょう。

ダメージを受けた肌は敏感な状態になっているため、刺激の少ないクリームなどを使用することが大切です。

正しいケアで腕の毛穴を目立たなくしよう

正しいケアで腕の毛穴を目立たなくしよう

今回は、腕の毛穴がブツブツと目立つ原因と対処方法について解説しました。

腕にブツブツ毛穴ができる原因は、主に「毛穴開き」「毛穴詰まり」「ムダ毛の自己処理」の3つです。

かゆみや痛みを伴わないため、ついつい放置してしまいがちですが、慢性化することでくすみや黒ずみを引き起こす場合もあるので、早めの対処をおすすめします。

今回紹介したケア方法を参考に、毛穴が目立たないきれいな腕を目指しましょう。